政府が世界自然遺産への登録を目指す「奄美・琉球」。
しかし、国連教育科学文化機関(ユネスコ)では、この「奄美・琉球」を、遺産の正式候補となる暫定リストへの追加を保留していることがわかりました。
政府は今年1月末に、ユネスコに関係文書を提出したのですが、その際、地権者らの同意を得るのが遅れてしまったため、島名などを明記できず、遺産の対象を「北緯24〜29度、東経123〜130度にかけての南北約850キロに点在する島や海域」と記載していたそうです。
そのため、遺産の対象があまりにも広すぎてしまい、ユネスコ側が「広すぎて分からない」と対象地域特定を求める事態となり、暫定ストへの追加が見送られてしまったのです。
ただ、今回のことが、「奄美・琉球」の世界遺産登録のの可否判断に大きく影響することはないと、環境省は説明しています。
最近のコメント